あじさいを初心者でも印象的でキレイに撮影できるテクニックとコツ

紫陽花画像
スポンサーリンク


どうも、こりのろっさ(@rossa1523)です。
早くも5月半ばを過ぎようとしていますが、先日沖縄では梅雨入りしたというニュースがありました。そんな梅雨の季節になると楽しみになってくるのがこれ、そう「あじさい」でございます。

花のなかでも一番好きなのがあじさいでして、この時期からどこに撮影に行こうかと考えることが毎年の恒例となっています。ということで、今回は私が好きなあじさいを印象的でキレイに撮れるテクニックとコツを初心者の方にお教えしたいと思います。

尚、今回の写真は過去に撮ったものでして、ライトルームでの編集などは行っておらず、すべてJPG撮って出しの写真です。

曇りの日に撮影する

曇りの日のあじさい

あじさいが咲く6月は梅雨の時期ですよね。

毎日雨が降ったり曇ってて撮影できない…とガッカリしてはいけません!あじさいの撮影だけに言えることではありませんが、実は撮影には雲ひとつない晴れの日より、少し曇った日のほうが撮影向きだったりします。

晴れの日より曇りの日が撮影に向いている理由

あまりに晴れすぎると日差しが強くなり影が濃く出ます。濃い影を軽減させるためには露出で調整したり、レフ板を使ったり、ストロボを使ったりといろいろな工夫が必要になってきますが、薄曇りの日はそういった工夫を必要とせずとも強い日差しを雲が和らげてくれます。言わばカーテンの役目を雲がしてくれますので、日差しが優しくなります。

優しい光によって被写体を立体的に撮影することができますので、曇りの日というのは、実は初心者向きで簡単にステキな写真を撮れる天気だと言えるのです。

あじさいを撮影する時に一番ベスト状態はというと

あじさい撮影で言えば、一番ベストなのは雨上がりの少し曇った状態の時でしょう。あじさいの上にたまったホコリなども雨で流れ落ち、色濃く鮮やかになります。撮影時にもこの色鮮やかさが写真に現れます。

それから花びらにまだ雫が残っていればそれもまた幻想的な写真を撮るための小道具になってしまいます。

このように「雨だから…」「曇っているから…」と写真を撮ることをやめてしまわず、むしろ写真の幅が広がるチャンスですので、この機会を見逃してはもったいないのです。

どのあじさいが主役なのかをはっきりさせる

失敗写真

この写真、どのあじさいがメインなのかわかりずらく散漫的な印象ですよね。花が離れて空間が空いてしまっていることと、手前の花ふたつにピントが合ってしまっていること、周りの花の見切れ方が中途半端なことが原因だと思われます。

こういった残念な写真にならないためにも、どのあじさいが主役なのかはっきりさせるような撮影をする必要があります。具体的な方法としては、主役の花以外はぼかしてみたり、主役以外の花が入らないように撮影してみましょう。

後ろのあじさいをぼかす

後ろをぼかしたあじさいの写真

ぼかすことで、主役をはっきりさせることができますし、柔らかい印象の写真に仕上げることができます。オススメのやり方は「絞り優先モード」にして、絞りを最高値まで開放させて撮影するやり方です。

絞りを開放させるには、絞りの数値を小さくします。

三分割構図を意識して撮影する

三分割写真

「三分割構図」は写真を撮る上で知っておかなかればいけない基本中の基本の構図です。

三分割構図とは画面をたて横ともに三分割して、その交わった点もしくはライン上に被写体を配置して撮影することを言います。

赤丸の位置やライン上に主役となる被写体を置くことで、人間が見た時に安定感や安心感を感じて、バランスが良く印象のいい写真を撮る事ができます。

三分割を意識したあじさいの写真

あじさいを撮影する際、主役となるあじさいはこの赤丸部分にくるように配置してみましょう。この三分割構図を少し意識するだけでバランス良い写真に仕上がります。

あじさいの花同士の配置は斜めを意識する

斜めを意識した写真

花は群れて咲いていることが多いので、どこからどこまで写真に収めればいいのか、どの角度で配置すればいいのか迷うと思います。その場合は上記の三分割構図プラス、対角線上に花が並ぶように配置してみましょう。

斜めを意識したあじさいの写真
このような配置を意識することによって、写真が安定することに加えて奥行きが出ます。

日の丸撮影する

日の丸写真

一般的にダメだとされている日の丸写真ですが、強い印象を持たせたい時には日の丸写真が効果的です。

なるべく背景にはなにも写らないようにして、主役の花だけ真ん中にドンッと置き近寄って撮影します。迫力も出ますし、印象に残る写真に仕上がると思いますよ。

フワッと可愛らしい印象に撮影する

可愛らしい印象の写真

少し白を飛ばし気味に撮影するとフワッとした優しい女性的な写真に仕上げることができます。

オススメのやり方は「絞り優先モード」にして、絞りを最高値まで開放させた上で、プラス補正して写真を撮ります。また、初心者の方には難しいかもしれませんが、カメラのコントラストを少し弱めに設定して撮影するというやり方もあります。

あじさいとは対照的なものと撮影する

 

家を入れたあじさい写真1

はい出ました!私がよくやる手法です。

「あじさいの写真」というとあじさいの花だけ撮影する人が多いですが、あじさいのイメージとかけ離れたものと一緒に撮ることで、とても印象的な写真に仕上げることができたりします。

家を入れたあじさい写真2

散歩していたら電柱にまとまるようにして咲いているあじさいがあって、その光景がとても印象深くて撮った一枚です。写真のなかにストーリー性をもたせることができるので、「キレイ」だけで終わってしまう写真から脱却したい方は試してみるといいと思います。

まとめ

今回のまとめです。

  • 曇りの日は絶好の写真日和
  • 主役をはっきりさせた撮影をする
  • 後ろをぼかして主役を目立たせる
  • 三分割構図を意識した撮影をする
  • 花同士の配置は斜めを意識する
  • 日の丸写真に挑戦する
  • フワッと可愛らしい写真に仕上げる
  • あじさいとは対照的なものを入れて撮影する

以上、初心者でも印象的でキレイに撮影できるテクニックとコツをご紹介しました。

これから梅雨シーズンにはいりますが、その天気さえも味方につけて、写真においての表現の幅を広げていきましょう!私も今年はカメラも新しくなったし、あじさいを大量に撮るつもりでいますよ!(今度は必ずRAWで 笑)

上記に紹介したテクニックとコツを使って、ステキなあじさいの写真をたくさん撮ってみてください。

スポンサーリンク