夏の終わり頃に滋賀県の多賀町に行ってきました。
目的は河内の風穴でしたが、多賀町にはその他にも魅力がたくさんつまったステキな町でした。今日はそんな魅力のつまった多賀町の紹介を写真と共にお送りします。
もくじ
滋賀県多賀町にある「河内の風穴」
まずは目的地である、関西でも有数の鍾乳洞(しょうにゅうどう)と言われる河内の風穴について。
河内の風穴は総面積は1544平方メートルと広く、洞窟が3つ繋がってできている3層構造の鍾乳洞です。その風穴内は一年中12℃から13℃をキープするため夏は涼しく冬は暖かいです。
私が行った時はとても暑い日でしたが、風穴内は冷蔵庫の中にいるような涼しさでした(というか寒かった)。真夏でも長袖の羽織るものが必要ですよ。
詳しくは公式のHPでどうぞ>>> 河内風穴
自然の中をハイキングしながら河内の風穴へ
駐車場に止めてからすぐに風穴の入り口があると思いきや、実はそこから約10〜15分ほど山道を登らないと入り口にはたどりつけません。
でもこの道が非常に良くて、自然を満喫できる最高の場所でした。先に言ってしまいますが、写真も風穴の写真よりその道中の写真のほうが多くなってしまいました。
いざ河内の風穴へ
写真は風穴内の一番広い部屋の写真です。かなり広い空間に圧倒されました。まるで自分が探検家になったようなそんな気分になりました。
カメラに関しては今回も24mmの単焦点レンズをつけていきましたが、やはり迫力に欠けますね…広角レンズほしいなぁといつものごとく思った瞬間でした。
風穴横に流れている透明度抜群の「芹川」
風穴を出たあとは、着いた時から気になっていた風穴の横に流れていた川に降りてみることにしました。この川は芹川という川だとあとから知りました。
先ほどの地図にも載っている安養寺前なら、車を近くに停めてしかも河原に降りられると駐車場のおじさん達に教えてもらい、安養寺前に車で向かって河原に降りました。
水の透明度にビックリ!そしてその冷たさに熱かった身体はあっという間に冷えきりました。子ども達も大はしゃぎでしたが、かなり冷たい水だったので長い事足をつけていられない様子でした。
お多賀さんの愛称で親しまれている「多賀大社」
地元の方からは「お多賀さん」の愛称で親しまれている多賀大社。
延命長寿・縁結び・厄除けの神様として信仰をあつめる神社です。その神内はとても広く、きちんと整備された美しい神社でした。
多賀大社近くにある「不二家さん」で昼食
大社前の町並みが少しレトロな雰囲気を醸し出していて、私好みでした。
そのなかの一軒のお店「不二家」さんでお昼ご飯を食べましたが、そこのお店がかなりの当たり店でした。内装もとてもオシャレでいい雰囲気でした。
不二家さんでは多賀うどん(冷)を注文しましたが、出てくるのはお蕎麦です。多賀うどんは多賀産のそばを麺に練りこんであって、うどんと蕎麦のハーフのような麺が特徴です。これが本当に絶品でした!
そば自体は写真を撮る前に食べてしまったので(恒例になってきましたw)残念ながら写真はありません。
酒屋「大津屋」さんのアイスクリームで〆を
余力がありそうな子ども達(と私)でアイスクリームを食べました。多賀大社前の酒屋さん「大津屋」さんの店内でいただきました。またこのお店もなんか趣があってよかったです。
まとめ
なんとなく最後は夏の終わりを感じさせるような写真が多くなりました。実際行った時には暑かったものの、帰りがけにはすでに涼しくいい風が吹いていました。ステキな夏の思い出を締めくくるには素晴らしい場所だったと思います。
また行きたいな、多賀。次こそは広角レンズを持って。
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。