8月5日から一泊で、和歌山県にある細野渓流キャンプ場でキャンプデビューしてきました。はじめにキャンプの感想を言ってしまうと「暑かった」の一言につきます。
キャンプに行ったら沢山写真撮るぞ〜♪とウキウキ気分でしたが、日中はほぼカメラを触ることなく終了。
あまりの暑さに汗で身体中がビショビショになり、この状態でカメラを触りたくなかったのと、単純に忙しくて写真撮ってる場合じゃねぇ!という感じでした。
ということで今回の写真は涼しくなって過ごしやすくなった夕方からの写真が多くなっております。
もくじ
写真でみる細野渓流キャンプ場
和歌山県 紀の川市にある標高約200mの山奥にある「細野渓流キャンプ場」。キャンプ場横には浅瀬の川が流れていて、日中はここで川遊びをすることができます。
今回は連れて行く子どもが4人、ついでにどうしても犬を一匹連れて行きたいとのことだったので、川遊びができて尚かつリードに繋いでいれば犬もOKなこのキャンプ場に決めたのでした。
細野渓流キャンプ場の詳しい情報はこちらから!>>> 細野渓流キャンプ場
とにかく真夏8月の細野渓流キャンプ場は暑い!
写真は18時頃のオートキャンプサイトからの景色
このキャンプ場、キャンプサイトには15時からじゃないとチェックインできないのですが、入場自体は9時からできて、別途料金を払えば川沿いにタープをはって川遊びをすることができます。
しかし今回は真夏ということもあり、とにかく暑い中でのテント設営だけは避けたかったので、チェックイン時間である15時くらいに到着して、日が落ち始めてからテントを立てる計画を立てました。
そして計画通りに着いたのが15時頃。正直まだ暑くて外気温は35度〜36度くらいあったと思います。肘から汗が滴り落ちるという経験を始めてしました。
とにかくそれくらい暑かったです。でもテントを立て終わる頃には日も傾き始めてきて17時頃には外気温が27度と一気に涼しくなりました。
これもっと早くに来ていたら地獄をみていたと思います。真夏に行くのならこれくらいの遅い時間に行くほうがいいと思います。
17時くらいまで十分暑いので、余裕で川遊びできます。現に子ども達は日が落ちるまでずっと川で遊んでました。
しかし夜は真夏でも快適に眠れる
涼しい中での花火の様子
日が落ちてからどんどん気温が下がっていって、最終的には23度までさがって肌寒いレベルまで下がりました。それと同時に湿度は計測不能なくらまで上がっていましたが、不快感は全くなかったです。
日中との温度差は10度以上あります。服装や寝る時の準備は万全にすることをオススメします。私は薄い長袖長ズボンで寝ました。
しかしテント内では日中の不快感も忘れて快適に眠ることができました。
オートキャンプサイトが狭いと聞いていたが…
色々干してありますが…
もともと情報が少なかった「細野渓流キャンプ場」ですが、少ない情報の中にも共通していた事項があって、それが「オートキャンプサイトが狭い」ということでした。
我が家のテントはテントファクトリーのダブルドームテントという全長が585cmの長いテントだったため少々不安ではあったのですが、すんなりサイト内に立てることができました。
サイトによって大きさがまちまちで、一番奥の狭いサイトだったら立てられなかったかもしれません。我が家は5.6.7番サイトを予約して6番サイトに立てましたが余裕でした。
強いて言うなら…
トイレもキレイだったし、シャワーも快適だったし、施設的には言うことがなかったんですが、まぁ強いて言うなら川がそこまで綺麗じゃなかったことと、川の水が冷たくなかったことがマイナス点ですかね。
それでも魚はいましたし、沢カニも取れたし、子供たちには十分だとは思いましたが、清流を期待して行くと少し残念に思うと思います。
「キャンプといえば」なこともしてきました
私以外は始めてのキャンプ。ということで日々できないことを体験しようと、テント設営で疲れきった体を奮い起こしてやってきました。
花火
この日は風がなくて煙がずっと停滞してて煙たかったです。それでも子ども達は大喜びでした。子どもって疲れ知らずですよね。
星空撮影
ここで勘が鋭い人なら気付くと思いますが、やってることが海水浴に行った時にやってる内容とほぼ一緒です(笑)やっぱり星空は撮っておきたかったんですよね。
今回は月が明るかったので星の光が弱く写ってしまいました。それから人物を入れての撮影もしてみましたが、星空っていうかただオッサンを写しただけの写真になりました。
星空撮影ってすごく難しいですね。そして広角レンズが欲しいと始めて思った夜でした。
たき火
真のキャンパーは必ずたき火をすると言います。炎がユラユラと揺れる様子を見ながら、酒を片手に夫婦で喋っていると、心が落ち着いてすごく癒されるんです。これこそがキャンプにきて一番したかったことといっても過言ではありません。
まとめ
子ども達にとっては貴重な体験ばかりで楽しかったようです。終止ずっと子どもの笑顔を見れたので、目的は果たされたように思います。
しかし今度からはたぶん真夏にここでキャンプをすることはないでしょう(笑)
それくら老体には過酷すぎるキャンプでした。真夏のキャンプは標高の高いところでしたほうがよさそうです。
秋のキャンプは暑さを感じずに過ごせるのでオススメですよ!
以上、こりのろっさでした!チャオ!