一風変わった鯉のぼりが見れると聞き、夙川へ鯉のぼりを見に行ってきました。
夙川の上をまたぐように飾られている鯉のぼりは、他にはない少し大人な雰囲気で子供も大人も楽しめるものでした。
今回はこの夙川の鯉のぼりについてのご紹介です。
兵庫県西宮市にある阪急夙川駅の鯉のぼり
場所は兵庫県西宮市のJRさくら夙川駅から降りてすぐの川沿い。
2号線より南方向へ夙川をまたぐように点々とかけられており、阪神香櫨園駅にかけ約1.7キロで約250旒(りゅう)が泳いでいます。
夙川の鯉のぼりは1995年の阪神淡路大震災で被災した市立香櫨園小学校(西宮市川西町)へ通う児童らを慰めようと、約500旒(りゅう)の鯉のぼりを静岡県のボランティアの方々が贈ったことが発端。
現在では地元住民が毎年この時期に飾り付けているそうで、市民はもとより市外からもその鯉のぼりを楽しみに見にくる人も少なくないです。
新緑の夙川と鯉のぼりを撮影
鯉のぼりの姿はひっそりとしていて、私好みの落ち着いた雰囲気でした。水面ギリギリに鯉のぼりの尾が垂れ下がっているのもまた良し。
川に渡された石の上でこの鯉のぼりの尾を触っている子どもも多く見受けられました。
紐に絡まって身動きがとれない状態の鯉のぼりも沢山いました。まるで風が強い日の洗濯物のよう(笑)
川の上だし風も吹けば絡まるのはしょうがないことですね。でもまたこれが良かったです。
まとめ
開催日当日に行けば、絡まって洗濯物になっていない鯉のぼりを撮影することができると思います。
この夙川の鯉のぼりは5月17日まで飾り付けられているので、まだ鯉のぼりを見に行くことができます。
子供から大人まで楽しめる夙川の鯉のぼり。ぜひGWにお出かけしてみてはいかがでしょうか。
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以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。