金魚を飼う

我が家の金魚水槽をご紹介します!濾過装置やライトは何を使っている?

金魚水槽レイアウト

金魚をどんぶりで飼ったり金魚鉢や外で飼ったりと金魚の飼いかたは色々ありますが、我が家では水槽で金魚を飼っています。

生体メインのかなりシンプルな水槽ですが、全体的に値段も抑えられていますし、シンプルながらもオシャレで金魚にとっても快適な水槽が出来上がっていると思います。

今回はその水槽や濾過装置、ライトなど金魚水槽周辺で使っているものを全てご紹介したいと思います。

金魚水槽はコトブキの「クリスタルキューブ300」

金魚水槽レイアウト

水槽はコトブキの「クリスタルキューブ300」という30cm×30cm×30cmのフチなしキューブ水槽を2つ使っています。

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水槽をそれぞれ1号室・2号室と呼んでますが、まず1号室には丹頂と和金。2号室には福だるまをそれぞれ飼っています。

水量も24Lと小型〜中型の金魚を1〜2匹飼うのには十分な大きさと言えます。またフチなしということもあって小学校の時に教室や理科室にあった金魚水槽とはまた違った見栄えで、お部屋のインテリアに溶け込むオシャレな水槽です。

アカリ
アカリ
水槽って言うと昔はフチがあるものが主流だったよね!

ただし水量が24Lあるとしても金魚飼育としては小型水槽の部類です小型水槽で金魚を飼う際にはいくつか注意点があるのでこちらもチェックです。

小さい水槽で金魚を飼う
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水槽のバックスクリーンは「プラパール 30cmキューブ水槽用マット ブラック」

水泡眼の写真

意外と忘れがちな水槽の背景です。これがあるのとないとでは金魚の見栄えが違ってきます。またこのバックスクリーンを自分の好きなものに変えられるのも、水槽飼いのいいところと言えるでしょう。

バックスクリーンは「プラパール 30cmキューブ水槽用マット」のブラックを使っています。

一般的にバックスクリーンに使われるものはフィルム状で、水槽に水を吹きかけてピッタリと貼るようなものが多いですが、これは厚さが0.3mmありフィルムと言うよりはボードといった感じです。これを水槽の背景に配置してセロハンテープで水槽に貼り付けています。

背景ボードはセロハンテープで
オモチ
オモチ
セロハンテープかい!

リセット時や掃除する際に簡単に取り外せて、また水槽をセッティングした後にバックスクリーンを簡単に設置できるというのが、私的にはとても便利なのでフィルムよりボードを使っています。

金魚水槽の濾過装置はブクブクから自作濾過装置へ

手作り濾過装置全景

以前は濾過装置は投げ込み式の「水作エイトコアS」のみを使用していたのですが、最近とか装置を手作りしたので、そちらを使っています。

ただ小型〜中型の金魚を1〜2匹程度でしたら「水作エイトコアS」で十分ですし(※ただし2つ使っているということがミソ!)、価格も安くホームセンターなどで簡単に手に入れることができるのがいいです。

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また2つ使っていることでバクテリアの減少を抑えながら掃除ができるので安心です。この辺りを詳しくは別の記事で説明していますので下記の記事をどうぞ。

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金魚水槽の水温計はGEXの「クリスタル水温計 S アクアブルー」

水温計の様子

水温計はGEXの「クリスタル水温計 S アクアブルー」を使っています。

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このSサイズが30cmキューブ水槽にはピッタリだと思っています。またシンプルなデザインなのも気に入ってます。

それから吸盤部分に水温計を差し込むような仕組みになっているため、水温計の向きを変えることができます。透明な容器ではなくバケツで使う際にも水温計のみの向きを変えられるところが私的にはすごく便利だと思っています。

イクラ
イクラ
地味な部分だけどこういうのが大事だったりするよね!

金魚水槽のヒーターはGEXの「金魚元気オートヒーター SH55」

金魚水槽のヒーター

冬は18度固定のヒーターを入れています。ヒーターは縦置きもできるGEXの「金魚元気オートヒーター SH55」です。

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最初はヒーターを入れずに冬を越えてみようかと思いましたが、小さい水槽なゆえ水温が変化しやすく、また水温の変化は金魚にとっても負担になるため、ヒーターを入れることにしました。

今のところは問題なく使えていますが、我が家のように水槽下から電源をとっている場合は、コードが短めなので少し配置を工夫する必要があります。

こりのろっさ
こりのろっさ
我が家では電源自体が水槽のすぐ下にくるように配置したよ
エアー5分岐

金魚水槽のエアーポンプは水作の「水心 SSPP-3S」

エアーは水作を2個使い

エアーポンプは音も静かで安定の水作「水心 SSPP-3S」を2個使用しています。サイズは小・中・大とありますが真ん中のサイズです。

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このエアーポンプから5分岐させて、その中の4つのエアーを4つの水作エイトコアへそれぞれ送っています。エアーの量も問題なく使えていますし、残りの1つは病棟水槽用として残してあります。

エアーポンプを下に配置している場合は水が逆流してきても大丈夫なように、逆止弁を付けておくと安心です。

金魚水槽のライトはニッソーの「LEDライトスマートタッチ300 ホワイト」

金魚水槽のライト

金魚水槽には基本的にライトは必要ないですが、撮影用とあと暗くなってからでも金魚の状態を調べたい時に点灯して使っています。

アカリ
アカリ
眠いのにライト付けて写真撮ってくるのやめんてくれないかな…

実は最近、1日曇りの日にライトを付けずに体のチェックをして問題なかったのに、夕方になりライトを点灯してはじめて白点病に気づき発見が遅れた経験があったため、定期的に点灯して体のチェックをするようになりました。

金魚水槽を置く台はニッソーの「60cm水槽用 スチールラック 組立2段台 ST-602 ブラック」

金魚水槽1

実はGEXの60cm水槽台を狙っていたのですが、売り切れでしかも入荷も未定ということで、少し高かったニッソーの「60cm水槽用 スチールラック」を購入して使ってますが、結果的にはこのニッソーの水槽台でよかったと思っています。

エアーは水作を2個使い

天板付きのため、下段には細かいもの(餌やカルキ抜きのボトルなど)をそのまま置くこともできますし、なにより頑丈で作りもしっかりしてますし、値段も安いのでコスパが良い商品だと思います。

アカリ
アカリ
ブラックがまたシックな色合いで水槽とマッチしているね

まとめ

今の時点では使い勝手もよく大満足な水槽と水槽周りです。

金魚にとっても、また人間にとっても快適に過ごせる環境を作るのが目標です。これからもまたいろんな商品を試して、さらに過ごしやすい環境にしていこうと思っています。

以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。