カメラ

プロとして写真を撮っていた時よりも今の方が難しいと感じている

写真は難しい画像

現在において、写真は私にとってただの「趣味」です。

しかし、写真をはじめて今年で17年目。20年を目前にして、「趣味」とは違うなにかの形にならないかと模索しはじめています。

昔はプロとして写真を撮っていたわけだし、やれば何らかの形になるだろうと簡単に考えていましたが、やればやるほどプロ時代とは違った難しさを感じている自分がいます。

プロの写真家とそうではない写真家の違い

α6000で撮った月

一番の違いは「お客様がいるかいないか、お金をいただいて写真を撮っているかいないか」であると思います。

プロのカメラマンというのは、必ず相手側にお客様がいます。それは会社に所属している場合もあるし、フリーランスという場合もありますが、共通しているのは「お客様ありきで写真を撮る」ということです。お客様が希望した通りの写真を撮り、お金をいただきます。

ひと昔前はこのようなプロのカメラマンが多かったように思いますが、最近は少し違ってきているように感じます。

プロではない写真家が、お客様がいない状態でただひたすら自分の作品を作り込み、それを見た人がその写真を気に入って仕事をくれたりお金を支払ってくれることがあります。前者とは違った「お客様」が発生し、この状態が長く続けばこの人もまたプロの写真家ということになります。

必ずしもこの形に当てはまるわけではないですが、最近は後者の仕事のあり方が増えてきているため、写真が撮れることが特別なことではなくなってきているし、よりオリジナリティーが必要になってきていると感じています。

しかし、お客様がいない状態から写真を撮るというのは非常に難しい。目標とゴールが見えないからかもしれません。

プロ時代は写真を撮ることに明確なゴールがあるから楽だった

写真3

明確なゴールとは「お客様が満足する」ということです

私が以前プロとしてやっていたブライダルスナップであれば、新郎新婦が満足する写真を撮ることが目標であり、満足してもらえればそれでゴールでした。

しかし、個人で写真を撮るとなると相手はお客様ではなく一般の方。しかも大勢の皆さん。大勢の心を一気に動かす写真を撮るのは本当に難しいと感じています。

目標を掲げるのも自分であり、そして明確なゴールも自分で決めなくてはいけない。ここも非常に難しいことだと思っています。

誰のための写真なのか、どう思わせたいか

VSCOで現像した写真

お客様がいない中、ここを設定するのがとても難しいです。でもたぶん、そこを明確にして写真を撮ることで写真がガラッと変わるのだと思います

ブログと同じで、ある程度のペルソナを設定して、そこに向けて写真を撮るということが大事なのではないでしょうか。そうでもしないと、撮っていく間に軸がブレていくと思います。

そしてその人たちに写真を見てもらい、どう感じてもらいたいのかを考えることも大事です。

感動をよびたいのか、ホッコリさせたいのか、カッコイイと憧れを持たすのか、ひたすら「綺麗!」と圧倒させたいのか。これによって撮り方は大きく変わってくるし、撮るものも変わってくると思っています。

写真のジャンルが幅広い

写真5

プロ時代には「結婚式のスナップ」を撮っていれば良かったものが、今は何でもありで自由です。これがまた私を悩ませていますね…

風景写真、スナップ写真、ポートレート写真、夜景写真、旅写真…とにかく写真のジャンルはたくさんあります

今の私にとって写真は「趣味」のままだし、ブライダルスナップしか本格的に撮ったことがない私が、何の写真を撮ることが向いているのかは、はっきりいってわからない状態です。

やみくもに撮っていてもダメなことはわかっていて、まずは半年なり1年間の間、様々なジャンルの写真を撮ってみようと決めてみました。

これが結構いい方法だったようで、すでに苦手な分野がわかってきました。まだチャレンジしていないジャンルもあるので、今後どんどん挑戦していくつもりですが、これによって「苦手は見つかるが、得意が見つからない」状態になったらどうしようと少々不安ではあります。

まとめ

写真6

17年も続いた趣味である写真。割と色々な趣味をもつ私ですが、17年も続いた趣味は「写真」以外ほかにないです。

もしかしたらこのまま「趣味」として20年目を迎えてしまうのかもしれませんが、とにかく何らかの形にはしていきたいと思っています。

しかし、プロ時代には感じていなかった難しさを感じてる今の方が、確実にやりがいは感じているから不思議です。

自由に写真を撮れる今だからこそ、プロ時代には出来なかった自由な発想とテクニックで、写真を撮りたいと思っています。

以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。