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プロのように撮れる!室内で赤ちゃんを可愛く撮るコツ

赤ちゃん写真1

赤ちゃんが生まれるからと張り切って買った一眼レフカメラ、タンスに眠ったままになってませんか?

今すぐ引っ張り出してきて、この「可愛く撮るコツ」を踏まえて今しかない子供の成長をオシャレに可愛く撮ってみましょうよ!

ということで元カメラマンの私が誰でも簡単に真似できる赤ちゃんを撮影する時のコツやテクニックを紹介します。

まずはカメラの方で設定しておこう

ホワイトバランスを「太陽光」または「晴天モード」に設定

ホワイトバランス

左の写真にように、妙に青っぽくなってしまった経験などないでしょうか?これはホワイトバランスの設定をオート(AUTO)、または別のモードに変更したままになっていることが原因だったりします。

一眼レフカメラには必ず「ホワイトバランス」を設定する機能がついていますので、その設定を「オート(AUTO)」から「太陽光」または「晴天モード」に変更しておきましょう

太陽光または晴天モードに変更することによって写真に暖かみがでます。

ISOは200〜400に設定する

これもホワイトバランスと同じく、ISOを設定できる機能があると思いますので、その数値をオート(AUTO)から変更しておきます。

ISOとは何かということは難しくて長い話になるので簡単に説明しますと、

  • 数値が低ければ低いほど高画質になる。でも光量が多く必要になる。
  • 数値が高ければ高くなるほど画質がおちる。でも暗い場所でも撮れる。

ということになります。晴天の日の室内で、しかも日がよく入っているならISOを200くらい、少し陰った室内ならISOを400に設定することをオススメします。冒頭に載せた写真はISO200で撮っています。

よくわからない人はISOを400に設定しておけば間違いないです。

撮影モードの設定と絞り値を変更する

撮影モードは絞り優先モードにします。NikonならAモード、CanonならAvモードです。

絞り優先モードにしたら、その絞りをできる限り開放値にします。

「開放」とは表示されている数値を小さくしていくことです。この数値が小さくなればなるほど背景がボケて、ふわっとした可愛い写真に仕上がります。

冒頭に載せた写真の下に「f/3.2」と書いてありますね。これがこの写真を撮った時の絞りの値です。

全てよくわからないって人は…

とにかく真似しときましょう。このブログに載せている写真にある数値をすべて真似て設定し、まずシャッターを切ってみましょう。写った写真の色味をみて、それから数値を自分なりに変更するのも手ですよ。

赤ちゃんを撮影する時のコツとテクニック

ベビーベットでCanon EOS 30D f/3.2 1/60 40mm ISO:320

家の電気は消す

家の電気は大抵が蛍光灯だと思います。蛍光灯は青白い光を発しているので、電気を付けたまま撮影すると青白い肌に写ってしまいます。

反対にオレンジの光(電球色)でも今度はオレンジの色が強すぎる写真になってしまいます。それから電気をつけていると光が上から降り注ぐことになり、自然な陰が出にくくなります。

自然光が一番なので撮影場所の電気は撮影前に消しておきましょう。

昼間の晴れている日に窓辺で撮影する

自然光で写真を撮りましょう。自然な光は自然な陰を作り出してくれるので、写真に立体感が出てきます。

右側でも左側でもいいですので、子供の顔の片サイドから太陽光が入っている状態で写真を撮りましょう。瞳にも光が入り、キラキラと輝いた目を写すことができます。

目線をもらわない

ついつい名前を呼んで写してしまいがちですが、カメラ目線の写真は不自然さがあります。なるべく自然に過ごしているところを写すことがポイントです。

見てほしい方向にオモチャを吊るしておく、なんていうのも有効です!

顔が向いている方向の空間を空ける

空間をあけるCanon EOS 30D f/3.2 1/50 46mm ISO:200

写真にあるように、顔が向いている方向の空間を少し空けたほうがカッコイイ写真になります。右下の空間と比べてみると左上の空間のほうが空いている事がわかりますね。

背景をぼかして撮る

先ほどの「撮影モードの設定と絞り値を変更する」の項目でも説明しましたが、絞りを絞って撮影することによって、周辺がボケてきてふわっとした可愛い写真を撮ることができます

優しい可愛い写真を撮りたい時には絞りを絞って背景をぼかしましょう。

ピントを目に合わせる

ピントは被写体の目で合わせます。これ人物写真を撮る際の基本中の基本です。全身を撮る際にも必ず目でピントをとるようにしましょう。

これなぜかというと、みなさん人を見るときって自然と目を見ませんか?写真も同じで人物の写真はまずその人の目を見ます。なので目部分がボケているとなんとなく全体の印象がぼやっとしてしまうんですよ。

これ非常に大事です。

日の丸写真にならないように気をつける

日の丸写真にならないように

日の丸写真というのは左のような写真を言います。撮りたいものが写真の真ん中にきてしまうことで、頭の上が空いてしまっています。これやっちゃってる人、結構いるんですよ。

右の写真のように撮るには、まず目でピントをとってから、半押しのまま少し画角を左下にずらしてから撮ります。簡単に日の丸写真を回避することができるんですよ。

食べ物を入れるCanon EOS 30D f/3.2 1/60 46mm ISO:200

画角を少しズラすだけで、その場にあるものが少し入ってきて臨場感が出てきますよね。

ピントの合わせ方をマスターして写真をより良いものにしようピント合わせは写真を撮る上で大事な基本中の基本の動作です。 そしてこのピント合わせの際にちょっとした工夫をすることで、写真がより良...

白くてフワフワしているものを背景に置く

フワフワに囲まれたCanon EOS 30D f/3.2 1/30 46mm ISO:200

このように白くてフワフワしたものが顔周りにあると、とても優しい印象になります。しかも白の背景が赤ちゃんのお顔を明るく華やかにしてくれます。

なるべく白めの背景の前で撮る事をオススメします。

私がオススメする初心者用の一眼レフ

世の中には沢山のカメラがありますが、表現の幅が増えることや、上記にあったような設定機能で調整がききやすいので、コンパクトカメラやミラーレス一眼などを買うよりは一眼レフカメラを買うべきだと私は思います。

「だって重いし〜がさばるし〜」って思ったそこのあなた!確かに私の愛機「Canon EOS 30D」はクッソ重いですが(もう十年以上も前のものだもの…しょうがないの…)最近の一眼レフは軽くて小さいものも出てますよ!2017年にこちらのカメラとレンズを購入しました。

このコンビほんとにオススメです!よくボケていい感じの写真を撮ることができます!

まとめ

いかがだったでしょうか。真似できそうなテクニックはありましたでしょうか。

なるべく簡単に真似できるような撮影テクニックをご紹介してみたつもりですが、最後はなんといってもテクニックより気持ちです。

愛する我が子はどう撮っても可愛いもんです。真似できるところは真似して、最高な一枚を撮ってあげてくださいね。

以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。