「今週末に保育園でハロウィンパーティー開くから、歩くのに邪魔にならない簡単なグッズ持ってきてよ!頭につけるリボンとかが最適!」
なぁんて言われたもんだからパニックです。
「頭につけるリボンとかが最適!」って言われても我が子は男の子なんでね、リボンで可愛くおめかしする訳にもいかず、とりあえず100円均一には行ったものの、小一時間固まっておりました。
ヨレヨレの魔女の帽子やぺらっぺらなマントなんかはあったけど、なんかいまいちピンとこなくて。
アレコレ考えた結果、いつも着ている服にフェルトで作ったモンスター的なものを貼り付けちゃったらいいんじゃない!?と急に思いつきまして、イチから自分で作りました。
製作時間はわずか2時間。超簡単です。これならなーんにも用意してない人でもハロウィンに十分間に合います! 今日はその作り方をご紹介します!はりきっていってみましょう!
ポップな緑モンスターの材料
- もうすぐサイズアウトしそうな無地のロンT
- フェルト(黒・緑・白・オレンジ・赤)
- 動く目玉
- 普通のボンド
- 布用ボンド
- はさみ
- ペン(下書き用)
- 紙(下書き用)
ポップな緑モンスターの作り方
モンスターの下書き
まずはどんなモンスターにしたいか考えてから下書きしましょう。ここが一番の難所ですね。センスが必要です。この下書きの時間によっては全製作時間が大幅にオーバーします。
私はセンスがあるので1時間でパパッと書きました。目が3つあって歯がボロボロで、なんとなくモフモフしているアホ丸出しの可愛い海外風モンスターの完成です。
海外風のモンスターって特徴がありますよね。
- 目の数は「3つ」か「1つ」
- 色が派手
- ギザギザだったり出っ歯だったりと「歯に特徴がある」
- 全体的に異様な形をしてる
- 眠たそう
- なんかモフモフしてる
これらをふまえて書くといいでしょう。下書きは実寸大で書いておくとそのまま型紙として使えますよ。
まぶたを作る
型紙通りにそれぞれのフェルトを切っていきます。フェルト生地はうまくカットしないとささくれてしまうので、カーブは慎重に切りましょう。
これはモンスターのまぶた部分です。これは普通のボンドで目にくっつけておきます。
口はかまぼこ型に
笑顔でもよかったんですが口角を下げてほうがアホさが増すので、あえてかまぼこ型に切りました。ポッカーン口の完成です。
そして白いフェルトで歯をつくりますが、歯の大きさはそれぞれ違くなるようにあえてバラバラに切ります。小さほうが可愛いです。
バランスよく配置して布用ボンドで貼付けます。
舌は長く垂れ下がるように
ここがミソです。ロンTからはみ出るようにあえて長い舌にしました。
この舌を口部分に貼るのですが、逆に折り曲げた部分を布用ボンドでとめましょう。そうするとあら不思議、モンスターの舌に躍動感が!
それぞれをバランスよく配置する
ロンTに配置して布用ボンドで貼付けて完成です!
下書きが嘘のような完成度!センスしかないですね!
世界観が独特過ぎてない!?大丈夫!?w
— こりのろっさ (@rossa1523) 2016年10月25日
若干不安ではありますが、手作りしたという達成感があります。これで我が息子は保育園でヒーローになれること間違いなし。 モンスターだけど。
追記:次の年はフェルトでコウモリ型の蝶ネクタイを作りました!
以上、こりのろっさ(@rossa1523 )でした。