小麦粉とは仲良くなれたけど砂糖とは一生分かり合えない

砂糖

砂糖の袋ってなんであんなにパンパンなんでしょうね。ギッチギチに限界まで砂糖が入っている。 砂糖を使う時、あの袋のまま使っている人は少ない。大抵の人は容器にうつしかえて、そこから使う人が大半だ。 まずあのパンパンの袋は非常に切りにくい。 砂糖と砂糖じゃない所のギリギリのラインにハサミを入れてみるも、その成功率は驚くほど低い。大抵切った瞬間から砂糖がこぼれる。 イーッ!ってなる。 それからあの砂糖を容器にうつしかえるのだが、サラサラっとはいかない。固まりができているからボコンボコンと勢いよく出たり、袋の口に引っかかってなかなか出ていかなかったりする。 イーッ!ってなる。 こんな思いを昔はよく小麦粉にしていた。 昔、小麦粉は紙袋に入っていた。その口は大きく出しやすいが、固まりができていて少量出したいときでも勢いよく出てきてしまうことがあった。 イーッ!ってなった。 使ったあとは口の部分を折り曲げて閉じるのだが、その時に大抵口の部分に残っていた小麦粉がこぼれてしまう。 イーッ!ってなった。 でもあるときビニール製のしかも口がチャック式のものが出てきた。とても使いやすくていいと思ったが、何回も使っているうちにチャックの部分に小麦粉が挟まって、チャックが閉まらないことがあった。 やっぱりイーッ!ってなった。 しかし最近ふりかけ式の小麦粉が出てきた。これは本当にすばらしい。 中身はサラサラな小麦粉。口も狭いから量も調整しやすい。しかも使った後は蓋を閉じるだけ、こぼれる心配もないし、なんなら右手のみで完了してしまう。ヒャッハー! 本当に本当にすばらしい!ありがとう小麦粉。 長い年月はかかったが、小麦粉は私に寄り添ってきてくれた。私もそれに甘んじて毎週のように抱かれている。いや抱いているのか?その辺はどうでもいい。 それに比べて砂糖、君はなんだ。 一説によると効率よく運ぶためにギッチギチでパンパンな袋にしているとかいないとか。それは君の都合であって私には関係ない。 どちらかというと小麦粉より砂糖のほうがよく使う。いやよく抱いてやってるのに、全く私に優しくないではないか。 見返りを求めるタイプではないが、これではあまりにも平等ではない。こちらはかなりのお金を君に使っているというのに。 君はあまりにも私に優しくない。寄り添いがない。というかもう寄り添う気持ちがない。 だからそう、私は今の砂糖とは一生分かり合えないと思っている。